シートとケースの受注票を入力する

実際の3月29日の生産計画をスタティックスケジューラーに焦点を合わせてご紹介しま す。

 

まず受注システムのアイコンをダブルクリックして、受注システムを起動します。

下図が初期画面です。

つぎのシート受注票に基づいて入力します。

「受注」メニューから「シート」を選択して、シートの受注入力画面を開きます。

「受注No」欄にカーソルがある状態で、なにも入力せずにEnterキーを押せば「追加モード」になります。

 

つぎの画面がデータを入力した状態です。画面下の「登録」ボタンを押せばデータが 保存されます。仮計画ですが、納期を満足しているか確認して登録します。

2件目ははW段のシートです。小さな箱の注文があった場合、大きな幅のシートで、そ の注文を満足するために2個取りをします。この場合横罫線をいれます。

3件目はA段のシートで、同様な注文です。

次はA段のシートです。

シート受注入力画面は下の図のようになります。

こうして、スケジューラーにかける前段階として、受注システムに販売に関するデータと、製造に関するデータを入力することができました。

続いて、ダンボール箱の受注を入力します。

「受注」メニューから「ダンボール箱」を選択して、ケースの受注入力画面を開きます。

ここでも納期に注意して「登録」ボタンを押します。

もう1件、ケースの受注入力です。

ケースの注文40数件で、合計152件でスケジューリングを行います。