受注データの読み込み
PDSダイナミックスケジューラーのアイコンをダブルクリックして起動します。
ダイナミックスケジューラーは手動で、まとめて処理する方法と、ある周期を設定して自動で動かす二つの方法があります。自動の場合は定期的に受注データ読み込みをさせます。
【参考】設定のプルダウンメニューから「受注読み込み周期設定」を実行します。1分が設定されており、これは適当な設定です。


ここではデモのためまとめて読み込んで見ます。データはスタティックスケジューラーのときと同じく、152件のデータです。ファイルメニューから「受注データ読み込み」を実行して読み込みます。

「製造日別工程負荷グラフ」は登録されている工程のある製造日に着目して、工程NO順に上から順に負荷状況が表示されます。工程別製造日別負荷グラフは、ある工程に着目して、製造日順の負荷状況が、上から順に並んでいます。

表示メニューから「製造日別負荷グラフ」を実行しすると、どの製造日の負荷を表示するか、選択するダイアログボックスが表示されます。

「2002年03月18日」を選択します。

続けて3月19日と3月20日も表示します。

整列させるために、ウィンドウメニューから「縦に並べて表示」を実行します。

ダイナミックスケジューラーでは、表示したいグラフの数やサイズやその並べ方を簡
単に指定できます。

ここで「H001」はコルゲーター、「H201」は製函印刷機。「H601」は自動糊付け機です。
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