音響測定入門
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YMCAD プログラムマニュアルリファレンスマニュアル 
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2004年11月30日 更新 

 

  1. メインウィンドウ
  2. 室形管理ウィンドウ
  3. 室形表示ウィンドウとコンソールウィンドウ
  4. 壁面情報ウィンドウ
  5. 音源登録ウィンドウ
  6. 音源群編集ウィンドウ
  7. 受音点登録ウィンドウ
  8. 受音点編集ウィンドウ
  9. サイズ変換ウィンドウ
  10. 音線法計算ウィンドウ
  11. 音線法透視図ウィンドウ
  12. 到達音線密度分布ウィンドウ
  13. 虚像法計算ウィンドウ
  14. 虚像法透視図ウィンドウ
  15. エコーダイヤ表示ウィンドウ
  16. MIDIデータ作成ウィンドウ
  17. 反射音到来方向区分定義名称一覧ウィンドウ
  18. 吸音材一覧ウィンドウ
  19. 環境設定ウィンドウ
  20. [ヘルプ]メニューのダイアログ

リファレンスマニュアル

 

 YMCADでは 簡単な図面を作ることにより、その内部の音響特性をすぐにシミュレーションできます。スピーカーなどの指向性や、周波数特性や、その設置位置や、方向、数と、壁の位置や吸音率、聴取座席の位置を変えてみて、聴取点の音響特性を測定(音響シミュレーション)を行います。またどう変えたらいいかを、音線の反射を実際に眼で見て、見当をつけて、すぐ実験してみることができます。

このシステムはデータベース上に、リアルタイムシステムが構築されており、新しいユーザーインターフェイスを備えています。

情報は、その上段も下位階層も同様にシステム的に扱える、階層構造で構築されています。たとえば音源情報は、数、位置、向きに加えて、スピーカーなどの電気音響のクラスターから指向性や、周波数特性まで幅広いデータを音源として、それの組み合わせで音源群というその上位構造をやはり音源として同様に扱うことができます。

電気音響に使用するスピーカーユニットが多数登録済みです。それをクラスターとしして、やはり音源群として扱うことができます。受音点は、調べたい受音点を指定して、まとめてシミュレーションすることができます。階層的に受音点も、その組み合わせの複数受音点も、受音点として使用できます。

室形や、それを構成する壁面の素材や吸音率などの室形情報や、音源情報、受音点情報のすべての設定条件や、データはそのシミュレーションを再度行うことができるように、セットとして計算条件として記録できます。最新の設定を記録しておくことができますから、ブックマークのように使いながら研究を進めることができます。

完成したシュミレーション条件や結果を記録できるので、研究結果を保存しておくことができ、そのシミュレーションの再現や、そこからの変更や改善が行えるなどの応用ができます。有名ホールのデータ読み込みはこの機能を使用しています。

この新しい仕組みの中では何か動かすときには、何が必要とか、順番が必要ということはありません。条件設定は必要ですが、必要事項のみを設定してシミュレーションができます。読み出したときには前回の条件を記憶していて表示させることができます。

 


1.メインウィンドウ


最初にこのウィンドウが表示されます。




ファイルメニュー

室形に関しては主に、室形管理で行います。

(室形管理の機能)

ここで扱う室形データに含まれる情報としては、

 室形(ここでは最上位の室形情報として、それより下部に属するすべての情報を含んでいます。最も最上位は、現在のWindowsのなかの画像の情報や、すべてのシミュレーションのための設定などです。もっとも末端は、音源データの場合は、音源群のもとの音源などの指向性とか、能率んどのデータです。)という単位に含まれるすべての情報をさします。いいかえれば1シミュレーションの情報で、ここで記録してあるものは、すでに計算してあるのもは 読み出せば、すぐその表示に入れます。

また室形などの表示で、見やすい角度で、大きさなど整えてあるものは、その状態で開始することができます。また室形のなかで、吸音材や、壁面の吸音率を変更した状態で、別の名前で保存しておくこともできます。

室形に関して読み込み(LOAD)や、登録(コピー書き込み機能)、削除をおこなうことができます。

室形カードファイル変換機能では、固定面や、可動面や、音源や、受音点など4種類のカードファイルをWindowsのフォルダー内からYMCADに読み込むのに使用します。高品質なカードファイル入力 

室形ケース登録機能では、読み込んだ固定面などの情報を室形にケース登録したり、室形を削除する場合に、つまり、室形について何かしたいときは、常に室形ファイル管理を 行います。

カードファイルのYMCADへの取り込みは、室形カードファイル変換を用いて行います。

 テキストで記述された室形カードファイルをYMCADで使用するデータに変換して、名前をつけてデータベース登録します。そのようにカードファイル をYMCADに取り込むときは室形カードファイル変換 を行います。いったん取り込めば、カードファイルはいりませんが、大きな変更を行うときに、YMCADを使用して変更作業を行うより、カードファイルに戻ってやり直したほうがいい場合があります。ですから室形カードファイル変換作業は、いったん取り込めば、カードファイルに変更や修正を行い、再取り込みするまでは不要です。もちろんサンプルデータは、もう取りこんであるので、再取り込みは不要です。

カードファイルといっても固定面や、音源群や、受音点や、あるいは可動面などといろいろありますので。またそれぞれ、数百面も壁面がある実際のホールの場合、登録も大変な作業ですから、手分けして、日数をかけて、別々に順番に作っていくことが普通です。また順番にできたものから、それぞれ変換して、ひとつのシミュレーションのための室形に別々に登録していきます。その場合は室形ケース登録を使用します。

また 3次元CADや、2次元CADのDXFファイルから室形データを読み込んだり、室形データを DXFファイルに書き出す場合にはDXF読み込み、書き込みを使用します。

 DXFファイルとして記録された3次元、2次元CADのファイルを取り込むことができます。CADのフォーマットはDXFファイルといえど、常に変化しています。最新のDXFファイルには、対応してるかどうか定かではありません。

なにが、大丈夫かは、いずれマニュアルにはっきり記述しますが、音にとっての室形は、建築などの室形と違い、またカードファイルなどのテキスト記述を用いての室形入力が主流のため、あまりこの部分は、重要視されてはきませんでした。

また建築設計CADの分野では、技術進歩とともに使いやすくするために、構造的に精密な表示をするために、CADの規格が常に変わってきています。

音響CADでは、室形などは、ずっと、同じフォームで、規格としては、めったに変えたくないので、またソフトも変更すると、バグや、信頼性が落ちるので、あくまで、音響目的に、室形データ入力の手間を省くというよりは、以下に正確なシミュレーションができるか、いかに音響的な、正確な室形入力ができるかということを重視しています。

そのため、高品質なカードファイル入力をあえて、フォーマットを変更せずに、同じやり方でずっと、10年以上行ってきました。そのため、非常に安定したソフトになっています。またいかなる音響的な室形入力でも基本的にできると、安心して使うことができます。(今までできてきたので、技術的にマスターすれば、やりかたがあると安心して使用することができます。)

項目 説明
室形ファイル管理 室形を選択して読み込みや、登録、削除などの管理。
室形カードファイル変換 室形カードファイルから室形ケース登録可能な形式への変換。
室形ケース登録 室形ファイルの作成。
DXF>読込み DXFファイルからの読み込み。
DXF>書込み DXFファイルへの書き込み。
終了 YMCADを終了。

編集メニュー

YMCAD内での室形データの編集機能は、壁面を追加したり、壁面の形を変えたり、音源、受け音点などのデータも壁面に属しますから、それらの変更や設定を行う機能です。それを編集というのは、壁面情報という情報を編集しなおすことで、行うからです。そうなると、壁面情報なるものを定義が必要です。この場合では室形情報と同じです。固定面、可動面、音源、受音点、などのデータを編集(追加、修正、削除などの機能)を行うことができます。ここで、壁面情報編集という言葉を使ってるのは、伝統的に、あるいは業界で、その分野で、この機能をそう呼んできたからなのでしょう。だからそういう知識がないので、わかりにくいようです。

室形は、前に名前を変えても、すこし変更を行っても、それをコピーしていくらでも作れました。室形ケース登録というのは、すでに登録してある、固定面や、可動面や、音源や、受音点のファイルをそれぞれ選択して、組み合わせて、室形登録できる機能です。

これは、音源などは、室形に限らず、同じ設定を使用しますし、室形登録の機能が要求された結果、機能が増えています。これは、おそらくカードを使用した、室形入力の手間を補うために考えられたほかのシミュレーションで使用したデータを再活用するための機能を、プログラム化したものですし、こういう工夫は長い使い込みにより、改良がなされ無いとできない機能です。壁面吸音率データ、スピーカー音圧レベルデータ 

その分、機能が複雑で多く、操作は最初はとまどいます。

室形を構成する壁面情報を登録したり、変更したり、表示する場合は壁面情報編集を行います。 音源や受音点も壁面を基準として指定しますので、音源や、受音点の作業時には、壁面情報も同時表示されます。 壁面に関する処理は、壁面情報、音源の登録、修正、受音点の登録、修正をそれぞれ使用します。 サイズ変換は、実際の寸法を変更するときに使用します。室形データの表示上の縮尺ではなく、 実寸を2倍にするとか、そうすると、幅10mの部屋は幅20mの部屋として計算されます。

項目 説明
壁面情報編集 YMCAD内での室形データの編集機能は、壁面を追加したり、壁面の形を変えたり、音源、受け音点などのデータも壁面に属しますから、それらの変更や設定を行う機能です 

壁面情報編集ウインドウを呼び出します。

音源>登録 音源とはこの場合、音源群を最上位とする音源や、組み合わせや、個数や、指向性などのすべての情報を意味します。 音源関係の登録はこの機能を使用します。起動すると音源登録ウインドウと壁面情報ウインドウを呼び出します。
音源>修正 これも同じです。音源関係の修正はこの機能を使用します。音源群編集ウインドウを呼び出します。
受音点>登録 受音点の場所のデータを登録します。受音点登録ウインドウと壁面情報ウインドウを呼び出します。
受音点>修正 受音点の修正や変更などは、この機能を使用します。受音点編集ウインドウを呼び出します。
サイズ変換 縮尺変更です。サイズ変換ウインドウを呼び出します。 たとえば6畳で室形を作っておいて、2倍にすると24畳の部屋になります。部屋の各辺は2倍になりますが。立体的には8倍になります。 こうやって、大きさを変えて見ることができます。

操作メニュー

中に入る命令は、内部ビューを表示するためです。実際設計図面の段階で、この命令が使えると、非常に違和感がなく、室形と付き合うことができます。内部ビューを見ることは、目で見ることであり。格段にシミュレーション対象の音響空間を正しく認識することができ、また間違いが減るからです。壁面の吸音率の違いによる、色分けなども、実際の内装の色に合わせたりしてさらに本物に合わせることも有効です。


表示室形に対する操作には、表示を内部表示に切り替える簡易操作画面があります。 中に入る、外に出るの他視線の方向や、内部での移動がコントロールできます。 また通常の拡大縮小、室形の回転や、移動をボタンでコントロールする、モデリング操作画面が表示できます。

項目 説明
簡易操作画面表示 コンソールウインドウを呼び出します。
モデリング操作画面表示 室形の画面表示操作用アイコンを表示します。 これは常に表示でかまいません。消えてたらメニュの操作から操作画面表示をONにして表示させることができます。以前は今のようにマルチウインドウではなく、ひとつの作業Windowのうえに複数画面を表示していたため、不必要な表示が消せる機能が作られていました。
室形画面表示 これはメインの室形画面を表示する機能です。室形画面を表示します。
室形表示初期化 室形画面を読み込み直後の状態にします。

音線法メニュー


音線法の操作に使用できます。
項目 説明
音線法計算 音線法計算ウインドウを呼び出します。
音線法透視図 音線法透視図ウインドウと透視図・天空図コントロールウインドウを呼び出します。
到達音線密度分布 到達音線密度分布ウインドウと到達音線密度分布計算ウインドウを呼び出します。

虚像法メニュー

虚像法は、音源から受音点までの音の経路を指定した反射回数の条件のもとでシミュレーションし探し出し、表示します。

虚像法計算の操作に使用できます。

項目 説明
虚像法計算 虚像法計算ウインドウを表示します。
虚像法透視図 虚像法透視図ウインドウを表示します。 
エコーダイヤ表示 エコーダイヤグラムウインドウと、エコーダイヤ表示ウインドウと、エコーダイヤコントロールボックスウインドウを呼び出します。

設定メニュー

項目 説明
反射音到来方向区分定義 反射音到来方向区分定義ウインドウを呼び出します。
吸音材一覧(設定) 吸音材一覧ウインドウを呼び出します。
環境の設定 環境設定ウインドウを呼び出します。

ヘルプメニュー
項目 説明
オンラインマニュアル オンラインマニュアルを表示します。
バージョン情報 バージョン情報を表示します。
オンラインアップデート オンラインアップデートウィンドウを呼び出します。

◇画面表示操作用アイコン
[モデリング操作画面表示] 

[操作]メニューの[モデリング操作画面表示]を実行すると、画面表示操作用アイコンメニューが表示されます。

(新機能) 

室形初期化   プログラムを起動したときの室形表示に戻します。操作メニューの室形表示初期化の起動ボタンです。

室形固定チェックボックス ここがチェックされていると、Windowsの大きさを変化させても、室形の大きさは変わりません。チェックされていなければ、Windowsサイズを変更すると、自動的に、室形画像も拡大縮小されます。

項目 説明
虫眼鏡(±)アイコン 室形表示ウィンドウの室形を拡大(+)・縮小(-)します。
*∂アイコン 室形表示ウィンドウの室形を該当するする軸に対して回転します。
□→アイコン 室形表示ウィンドウの室形を矢印方向に平行移動します。

2.室形管理ウィンドウ

2-1.室形ファイル管理ウィンドウ

[ファイル]メニューの[室形ファイル管理]を実行すると呼び出されます。
このウィンドウでは室形の表示・登録・削除を行います。



室形名称一覧
項目 説明
室形名称リストボックス 通常は現在の設定が選択されています。

そのほか登録されている室形が一覧表示されます。これを選択するには、左シングルクリックをすると、 その室形が室形名称テキストボックスに選択表示されます。 この状態で読み込みボタンをクリックするか、または、そのまま選択時に左ダブルクリック して選択した室形を読込みが可能です。読み込まれる情報は室形ファイル保存時のすべての情報が読み込まれます。前回の設定条件がそのまま読み込まれますので、作業の続きを行うことができます。また 複数案を検討できるようにしておきます。同様にYMCADでは、室形Wimdowや、天空図Windowなどを開いて、そこに表示させたままで終了させると、次回立ち上げ時に、その状態で復元して立ち上がってきます。


項目 説明
室形名称テキストボックス 通常は現在選択中の設定が表示されています。

 室形名称一覧から、表示させたい室形をマウスで選択すると、その選択した室形名称がここに表示されます。この テキストボックスは現在の室形条件に名前をつけて保存するときにも使用します。で選択されていることになります。その場合は登録する室形名称 や、条件を区別するためのコメントを付加してを入力し、右列のコピーボタンを左クリックします。数量の制限はありません、いくつでも保存が可能です。


項目 説明
読込みボタン 室形情報すべてを読込みます。 室形表示Windowが起動され、表示され。その室形の作業の前回終了時の復元が行われます。
コピーボタン 現在の室形と、設定などの情報を名前をつけて保存します。同じ名前で登録しようとすると再登録しますかと聞いてきます。そのまま再登録すれば上書きされます。名前を少しでも変更すると、その名前で登録されます。ボタンにコピーという名称が使われているのはその機能がコピーもできるからです。またワークステーションではそういうのもありました。一概に間違いではありませんが、今の常識では一般的にはWindowsでは保存する。名前をつけて保存するという機能です。もちろん、次の改良で保存という名称に変更します。
削除ボタン 室形を削除します。室形名称一覧から削除します。
終了ボタン 保存や削除など読み込み以外の作業は、連続してこの室形管理Windowで行われます。その室形管理Windowを閉じます。室形ファイル管理作業を終了するときに終了ボタンをクリックします。

2-2.カードファイルコンバートウィンドウ

高品質なカードファイル入力 

このプログラムには、室形のカードファイルが標準でインストールされています。カードファイルは、室形を構成する面や線や点の情報を3次元的にあらわされるように、決まった規則にしたがって、書き込んだものです。

なぜカードファイルというかは、今までの伝統でそう呼んでいるからです。ただ、昔のIBMのパンチカードのときからの伝統で、1データ1行80桁のカードを使用して、記述できるように、データフォーマットが決められています。そのカードのフォーマットと同じフォーマットを使用しているから、カードファイルと呼ぶとしておきます。カードファイルによる、室形入力は一見古いように見えますが、この通常のテキストを使用した、室形登録は、面が多いと、非常に楽です。Windows付属のアクセサリーのノートブックやエデイターを使用して作成するのですが、室形情報は規則性が多く、繰り返しや、コピー、反転など、知恵を絞ると、カードファイルの記述に向いているからです。

たとえば正方形などは、ひとつの角を登録して、X軸、Y軸に2回対象を登録すると、登録できてしまい。テキストファイルに記述してみると、わかりやすいからです。この記述方式は、日大方式と呼ばれていると聞いています。

また、音響シミュレーションのためのCADは、建築のためのCADではありません。建物を建てるための、図面を引くためのCADと、音響特性を予測するためのCADは目的が違ったものです。その形すら、人に見える建物と、音にとって、音が見る障害物や、反射鏡、吸音材などは、形すら違います。もちろん、一概に音といっても、周波数や、音圧レベルが違えば、また違った特性です。特に周波数によって室形や、影響を与える妨害物の大きさは変化します。そうなると、音響特性の予測にとってはどうやって室形を入れてやるのが、コツなのかというと、奥が深いといえます。ただ、やっていると、徐々に人間のほうも脳がYMCADのシミュレーション殻の学習によりにより、予測できるようになってきます。使う人間の使いこなしレベルが上がればあがるほど、同じYMCADを使用しても、音響特性の予測が正確にできるようになります。

 この知識や、経験はホールの設計や、音響設備の設計にも必要ですが、シミュレーターでの学習はもっと重要です。幾何音響理論に基づく室内音場合成(応用) 

このサンプルについてくる、実際のコンサートホールなどは数百面の壁面から構成されています。これは実にレベルは高いですが、ゲーム感覚で捕らえれば、慣れだと思います。

 YMCADは室形を構成する面と点の情報は、テキストファイルから与えるように設計されています。テキストデータですから、エデイターでも、ワープロでも、Windowsのノートパッドでも、どれを使用しても、作成できます。

 カードファイルの扱う情報には固定面、可動面、音源群、受音点の4種類があります。それぞれ、フォーマットが決まっていて、そのフォーマットに従い、記述して、使用します。

出来上がったカードファイルはYMCADに取り込むためには cドライブのgraphicのもとに保存するように決められています。さらにその下にフォルダーが分かれていて、たとえば固定面はfx フォルダーのもと、など、対応してストアしておきます。

インストール時についてくるサンプルデータも実はそこにいれてあります。そのフォルダーに入れておけば、リストに一覧されます。それを指定して、YMCADのデータに変換して取り込んで使用します。実はサンプルデータが壊れて、うまく動かない場合、YMCADの機能が増えて、データベースが複雑になっても、カードファイルのレベルまで戻って、もう一度取りんで、上書きすれば、最新のYMCADで使用できるようになります。

 [ファイル]メニューの[室形カードファイル変換]を実行すると呼び出されます。
登録されている カードファイルを選択してYMCADの形式にします。

たとえば、オンラインアップデートしたときに、操作させてみて、ウイーン音楽協会大ホールのサンプルデータがおかしいと思ったら、もう一度カードファイルファイルから、作り直してみることができます。その場合、固定面を選択して、コンバート開始をクリックします。次に、可動面のデータはウイーンにはありませんから、音源群を選択して、コンバート開始をクリックします。同様に受音点を行えば、それぞれのファイルが、再生されたことになります。次に、ケース登録をやり直せば、終了です。

リファレンスでは、以下細かく書いてありますが、平たく言ってしまえば、通常の使い方は以上の文章どおり、連続行えば、数十秒ですんでしまう操作です。

項目 説明
リスト選択項目チェックボックス 固定面、稼動面、音源群、受音点のなかからカードファイルの種類を選択します。
カードファイル名表示リストボックス 指定のフィルダー何のカードファイルのファイル名とコメントを表示します。
出力ファイル名テキストボックス リストボックスからマウスクリックで選択したファイル名のTXT拡張子をはずした名前部分が自動表示されます。通常はこのままです。

これは変更して書き込むことができます。名前をつけて保存すること同じです。コンバートはYMCADに取り込むためですから、YMCAD内で扱う名前を書き込んでやります。これはカードファイルを手分けして、作ったときに、ファイルネームなどに統一が取れていなくて、ひとつの室形でも、固定面や、音源や、受音点など、少なくても、3つはカードファイルをつくるため、テキストファイルを作ったときの、ファイル名に依存させないためです。

コンバート開始ボタン 選択したカードファイルをYMCADに取り込みます。

リストボックスで選択したカードファイルの変換内容を、出力ファイル名テキストボックスに記述した名称のファイルに書き込みます。

終了ボタン 取り込み作業を連続にできるように、コンバートが終了しても、この画面が続きます。コンバートを終了してこの画面を終了させたいときにクリックします。

作業を終了します。


2-3.室形情報ケース選択ウィンドウ

これも前の説明どおり、最初ウイーン音楽協会ホールを選択した状況で、サンプルデータが立ち上がっていたのは、実はすでに室形情報ケース選択がされた状態でした。またそれぞれの固定面や受音点や、音源群のデータの構築されていたのです。

前の、コンバートで、カードファイルからのコンバートは説明しましたので、そのコンバートをおこなったものを、ここで指定して、このように指定して登録をクリックすれば、ウイーン音楽協会大ホールのデータはすべて、再構築されてことになります。

これは、シミュレーションのように、条件を少しだけ変化させたものを、大量に比較検討する場合、いかに簡単に、条件登録できるかということが、重要だからです。そのため、いろいろなレベルの条件を組み合わせて、室形情報が作れるようになっています。

また、そのほか使い道として、音源、受音点のデータはほぼ共通で、ホールの室形のみ変化させるとか、Aホールの音源のデータを、Bホールで使用したらどうかという、比較の際にも使用できます。

[ファイル]メニューの[室形ケース登録]を実行すると呼び出されます。
室形情報の設定を行います。

ケース選択
項目 説明
固定面選択ボックス 常にひとつ必要です。固定面は可動面に対しての名称で、壁は固定面です。そのため、普通室形は固定面情報です。現在登録されている固定面ファイル(カードファイルコンバートウィンドウで変換したものを含む) から選択します。
可動面選択ボックス 可動面が設定されていれば、選択します。現在登録されている可動面ファイル(カードファイルコンバートウィンドウで変換したものを含む)を選択します。
受音点選択ボックス 受音点は1個もしくは複数です。分析に必要な受音点はあらかじめすべて登録しておくことができます。現在登録されている受音点ファイル(カードファイルコンバートウィンドウで変換したものを含む)を選択します。
音源群選択ボックス 音源は場所や種類により1個もしくは複数です。分析に必要な音源はあらかじめすべて登録しておくことができます。 現在登録されている音源群ファイル(カードファイルコンバートウィンドウで変換したものを含む)を選択します。

項目 説明
名称テキストボックス 登録時には登録する室形名称を入力します。
また、室形選択時には、選択した室形名称が表示されます。

室形名称一覧
項目 説明
室形名称リストボックス 左シングルクリックで室形名称テキストボックスに選択した室形名称とその室形に設定されているケース選択が表示されます。

項目 説明
登録ボタン 室形名称で記述されている名称で室形と室形情報登録します。
室形を登録または室形情報を更新します。
削除ボタン 室形名称リストボックスで選択されている室形名称を削除します。
終了ボタン 室形情報ケース選択ウィンドウを終了します。

3.室形表示ウィンドウとコンソールウィンドウ

室形管理ウィンドウで読込みを実行すると室形表示ウィンドウとコンソールウィンドウが表示されます。

3-1.室形表示ウィンドウ

このウィンドウではもっとも基本的なホールの室形を表示します。なお、[操作]メニューの[室形画面表示]を実行して呼び出すこともできます。

(新機能)

Windowsのタイトルバー右上に画像表示最大ボタンと、モトの大きさに戻すボタンとして、本来Windows標準の機能が、YMCADでも復活されました。

項目 説明
マウス操作による室形操作 1.室形表示Windows内で、マウスの左ボタンをクリックしたまま、ドラッグすると、室形を移動できます。

2.また室形表示画面のWindows内で、室形そのものを左ダブルクリック後 そのままマウスボタンをはずさずに押したままにしていると、3次元の立体表示図形の回転表示に切り替わります。これはマウスをそのままいろいろドラッグすることにより室形の自由な回転を行うことができます。

3.同じように右ダブルクリック後ドラッグ移動で室形 を拡大縮小させることができます。すばやく室形を回転させたり、好きな大きさに変更するときは、この操作が、機敏で精密な目的で行えるため便利です。

 

この操作のほかに、上の操作ボタンや、簡易操作ボタンでも同様に、簡単に室形を移動させたり、回転させたり、視線の方向を変更することができます。ただ、マウスによる操作が、精密さや、機能性で大きく優れます。

3-2.コンソールウィンドウ[簡易操作画面表示] 

YMCADは機能が多いために、いろいろな命令や、機能が、各機能で、共通のように見えます。ただ、似ていても非常に紛らわしいことがあり、操作画面の質が使いやすさに大きく影響します。この簡易操作画面は後で作られた機能です。そのため、この操作画面を使用」しなくても、操作ができるようにはなっています。ただ、この操作画面は、人がホールに入り動作する機能を中心にまとめられています。移動は歩く速度二近く、視線の位置や、視線の方向にしろ、人間中心にまとめています。そのため、これはCADの物体の移動を専門のモデリング操作画面とは大きく違います。たとえば、モデリング操作画面では、精密な設定を実現するため、マウスボタンのクリックでは非常に小さな動きを行います。ドラッグで大きな動きを行います。簡易操作画面表示は、ほとんど、ドラックや、モデリングでも同じことはできますが、人間中心の動作時には、非常に間便です。

このウィンドウでは室形画面表示の変更を行います。なお、[操作]メニューの[簡易操作画面表示]を実行して呼び出すこともできます。

視線の位置
項目 説明
視線の位置コンボボックス 正面、後面、左、右、上、下と選択した面から見たように表示変更します。つまり正面から眺める。後ろから眺めるなどです。

項目 説明
中に入るボタン ホール内部より見た室形を表示します。実際に部屋に自分が入ったような視覚です。
外に出るボタン 通常の室形表示です。ホールの外から見た室形を表示します。

視線の方向
項目 説明
視線の方向コンボボックス 視線の位置コンボボックス と同じような働きですが。こちらは中から見た場合、専用です。前、後、左、右、上、下、斜めの視線でみた室形に表示変更します。 つまり、前を見る。後ろを振り返る。左を見るなどです。

移動
項目 説明
前に進むボタン 室形内で前に進んだ表示変更します。大きく見えます。
後にさがるボタン 室形内で後にさがった表示変更します。小さくなります。
左に移動ボタン 室形内で左に移動した表示変更します。画像を左に平行移動させます。
右に移動ボタン 室形内で右に移動した表示変更します。画像を右に平行移動させます。
視線を高くボタン 室形内で見上げる方向に表示変更します。天井などを見る方向です。
視線を低くボタン 室形内で見下ろす方向に表示変更します。床を見る方向です。

項目 説明
壁面表示ボタン 室形を面の組み合わせで表示します。 吸音率などで、色彩表示するときなどはこの表示で、カーラー表示させます。反射点などの表示も壁面に表示させます。
フレーム表示ボタン 室形を線で表示します。ワイヤーフレーム表示です。音線の表示に使用します。

4.壁面情報ウィンドウ

[編集]メニューの[壁面情報編集]を実行すると呼び出されます。また、[編集]メニューの[音源>登録]、[編集]メニューの[受音点>登録]でも呼び出されます。 YMCADでは音源や受音点は壁面を選択して登録するからです。ちなみに音源が属する壁面はコンサートホールなどではステージですが、ステージは壁面がどれで、音源は高さいくつで(環境設定)で、その壁面上、x。Y座標を指定して、グリッド上に配置するまど、複数登録できます。受音点は、客席ですがこれも受音点の高さは耳の高さとして(環境設定)x。Y座標指定で複数登録できます。以下の壁面情報では、面数が299面から構成されるホールです。最小座標は3次元表示で(0,0,-18.6),最大座標は(58.4,21.894,18.6) です。単位はメートルです。 これは、室形がこの座標の中で表示されることを意味します。また壁面にはひとつひとつの名称としてコードが与えられており、壁面は、音響CADの中では、吸音材コード(吸音特性や、色などが設定される)、面積、頂点の数(多角形)で表されています。もちろん、通常の正方形の部屋は、周りを4つの壁と、天井、床で、6面で構成されます。

 

壁面情報
項目 説明
選択壁面のみ表示チェックボックス チェックをつけて、有効にすると、再表示ボタンで選択した壁面のみを室形表示ウィンドウに表示します。
壁面コードセル 壁面コードそのものを左ダブルクリックで壁面情報変更ウィンドウを呼び出します。
吸音材セル 左ダブルクリックで吸音材変更ウィンドウを呼び出します。

項目 説明
再表示ボタン 壁面情報セルを再表示します。
壁面詳細ボタン 壁面詳細ウィンドウを呼び出します。
確定ボタン 変更した内容を確定します。
終了ボタン 壁面情報ウィンドウを終了します。

室形ウィンドウ
項目 説明
室形ウィンドウ 左シングルクリックで壁面を選択できます。

4-1.壁面情報変更ウィンドウ

壁面情報ウィンドウの壁面コードセルを左ダブルクリックすると、呼び出されます。
壁面コードと吸音材の設定変更することができます。

以下の壁面情報変更ウィンドウは壁面情報ウィンドウで「No.96 KB01」という壁面コードセルをダブルクリックした場合です。

項目 説明
壁面コードテキストボックス 壁面コードを入力できます。
吸音材テキストボックス 吸音材一覧ウィンドウで選択した吸音材が表示されます。
▲▼スピンボタン 前後のNoの壁面情報を読込みます。

項目 説明
吸音材一覧ボタン 吸音材一覧ウィンドウを呼び出すことができます。
OKボタン 壁面情報をテキストボックスの文字に更新します。
終了ボタン 壁面情報変更ウィンドウを終了します。

4-2. 吸音材変更ウィンドウ

壁面情報ウィンドウの吸音材セルを左ダブルクリックすると、呼び出されます。
吸音材を変更することができます。

項目 説明
吸音材テキストボックス 吸音材一覧ウィンドウで選択した吸音材が表示されます。

項目 説明
吸音材一覧ボタン 吸音材一覧ウィンドウを呼び出します。
OKボタン 吸音材をテキストボックスの文字に更新します。
終了ボタン 吸音材変更ウィンドウを終了します。

4-3.壁面詳細ウィンドウ

壁面情報ウィンドウの壁面詳細ボタンを実行すると呼び出すことができます。

以下の壁面詳細ウィンドウは壁面情報ウィンドウで「No.96 KB01」という壁面コードセルを選択している状態で壁面詳細ボタンをクリックした場合です。

壁面詳細情報
項目 説明
壁面座標リストボックス 左シングルクリックすると座標テキストボックス、属性コンボボックスに選択したリストの値を設定し、 室形表示ウィンドウ上に対応する線を矢印で表示します。
座標テキストボックス 壁面のX,Y,Zの座標を入力することができます。
属性コンボボックス 始点、継続、削除より属性を選択することができます。
座標スピンボタン 対応する座標テキストボックスの値を増減させます。
修正ボタン 座標テキストボックスの値で壁面座標リストボックスの値を更新します。

項目 説明
OKボタン 壁面データを更新して、壁面詳細ウィンドウを終了します。
キャンセルボタン 壁面データを更新しないで、壁面詳細ウィンドウを終了します。
室形検査ボタン 壁面データの座標が同一平面上にあるかを検査します。
同一点削除ボタン 壁面データに同一座標、同一属性のデータがある場合、重複するものの属性を削除にします。
更新ボタン 壁面座標リストボックスの値で壁面データを更新します。

 

5.音源登録ウィンドウ

[編集]メニューの[音源>登録]を実行すると壁面情報ウィンドウとともに呼び出されます。

項目 説明
ステージ壁面テキストボックス 壁面情報ウィンドウの壁面コードを左ダブルクリックまたは室形表示ウィンドウを左シングルクリックすると対応する壁面Noと壁面コードが表示されます。
X座標テキストボックス 音源のX座標を入力することが出来ます。
間隔テキストボックス 同一壁面に複数の音源を設定する場合の間隔を入力することが出来ます。
高さテキストボックス 音源の高さを入力することが出来ます。
個数テキストボックス 音源の個数を入力することが出来ます。

項目 説明
基準位置を中央に移動ボタン X座標を最小X座標と最大X座標の中間値に設定します。
表示ボタン 音源の位置を箱で表示します。
確定ボタン 音源の設定を更新します。
キャンセルボタン 音源の設定を更新せずに終了します。
終了ボタン 音源登録ウィンドウを終了します。

 

6.音源群編集ウィンドウ

[編集]メニューの[音源>修正]を実行すると呼び出されます。
音源群のリストを表示します。

項目 説明
音源群リストボックス 左シングルクリックで音源群を選択、左ダブルクリックで音源群情報ウィンドウを呼び出します。
編集ボタン 音源群情報ウィンドウを呼び出します。
確定ボタン 音源群情報ウィンドウの変更内容を適用します。
終了ボタン 音源群編集ウィンドウを終了します。

6-1.音源群情報ウィンドウ

音源群編集ウィンドウで編集ボタンを押すと呼び出されます。
音源群情報を編集します。

項目 説明
コードテキストボックス 音源群コードを入力します。
発音時刻テキストボックス 発音時刻を入力します。
位置座標テキストボックス 座標位置をそれぞれ入力します。
指向方向軸回転角テキストボックス 指向方向軸回転角を入力します。
向きベクトルテキストボックス 音源群の向きのベクトルをそれぞれ入力します。
コメントテキストボックス コメントを入力します。

項目 説明
位置座標コピーボタン 位置座標の値を向きベクトルにコピーします。
音源群移動Boxボタン 音源群移動ウィンドウを呼び出します。
OKボタン 変更を更新して音源群情報ウィンドウを終了します。
変更ボタン 変更を保存します。
追加ボタン 追加保存します。
削除ボタン 削除します。
キャンセルボタン 変更を更新しないで音源群情報ウィンドウを終了します。
音源情報設定ボタン 音源編集ウィンドウを呼び出します。
音源群コードスピンボタン 別の音源群コードに移動します。

6-1-1. 音源群移動ウィンドウ

音源群情報ウィンドウで音源移動Boxボタンを押すと呼び出されます。
音源群情報ウィンドウの位置座標および向きベクトルを変更します。

項目 説明
移動距離テキストボックス 座標移動スピンボタンで一度に動かす距離を設定します。
座標移動スピンボタン 位置座標および向きベクトルの値を移動距離テキストボックスの値を単位として移動します。
中心に移動ボタン 位置座標テキストボックスの値を中心座標に設定します。
終了ボタン 音源群移動ウィンドウを終了します。

 

6-1-2.音源編集ウィンドウ

音源群情報ウィンドウで音源情報設定ボタンを押すと呼び出されます。

項目 説明
音源リストボックス 左シングルクリックで音源を選択、左ダブルクリックで音源情報ウィンドウを呼び出します。
編集ボタン 音源情報ウィンドウを呼び出します。
終了ボタン 音源編集ウィンドウを終了します。

6-1-2-1.音源情報ウィンドウ

音源編集ウィンドウで編集ボタンを押すと呼び出されます。

項目 説明
コードテキストボックス 音源コードを入力します。
音源パワーテキストボックス 音源パワーを入力します。
発音時刻テキストボックス 発音時刻を入力します。
位置座標テキストボックス 座標位置をそれぞれ入力します。
指向方向軸回転角テキストボックス 指向方向軸回転角を入力します。
指向方向テキストボックス 指向方向をそれぞれ入力します。
スピーカコードテキストボックス スピーカコードを入力します。
コメントテキストボックス コメントを入力します。

項目 説明
OKボタン 音源情報の変更を更新して音源情報ウィンドウ終了します。
変更ボタン 音源情報の変更を保存します。
追加ボタン 音源情報を追加して保存します。
削除ボタン 音源情報を削除します。
キャンセルボタン 音源情報の変更を更新しないで音源情報ウィンドウを終了します。
音源コードスピンボタン 別の音源コードに移動します。

 

7.受音点登録ウィンドウ

[編集]メニューの[受音点>登録]の実行すると壁面情報ウィンドウとともに呼び出されます。

項目 説明
ステージ壁面テキストボックス 室形表示ウィンドウの左シングルクリックや壁面情報ウィンドウの壁面コードを左ダブルクリックで選択されたステージ壁面番号を表示します。
受音点を設定する壁面テキストボックス 室形表示ウィンドウの左シングルクリックや壁面情報ウィンドウの壁面コードを左ダブルクリックで選択された受音点壁面番号を表示します。
行テキストボックス 受音点の行数を入力します。
行間隔テキストボックス 受音点の行間隔を入力します。
列テキストボックス 受音点の列数を入力します。
列間隔テキストボックス 受音点の列間隔を入力します。
行組テキストボックス 行が何組あるかを入力します。
行組間隔テキストボックス 行組の間隔を入力します。
列組テキストボックス 列が何組あるかを入力します。
列組間隔テキストボックス 列組の間隔を入力します。
X座標テキストボックス 受音点基準位置のX座標を入力します。
Y座標テキストボックス 受音点基準位置のY座標を入力します。
高さテキストボックス 受音点基準位置の高さを入力します。

項目 説明
基準位置を中央に移動ボタン 基準位置を壁面座標の中央に移動します。
表示ボタン 受音点を設定する壁面を室形表示ウィンドウ上に矢印で表示します。
確定ボタン 受音点の設定内容を適用します。
キャンセルボタン 受音点の設定変更を更新しないで音源情報ウィンドウを終了します。
終了ボタン 受音点登録ウィンドウを終了します。

 

8.受音点編集ウィンドウ

[編集]メニューの[受音点>修正]を実行すると呼び出されます。
受音点のリストを表示します。

項目 説明
受音点リストボックス 左シングルクリックで受音点を選択、左ダブルクリックで受音点情報ウィンドウを呼び出します。
編集ボタン 受音点情報ウィンドウを呼び出します。
確定ボタン 受音点情報ウィンドウの変更内容を適用します。
終了ボタン 受音点編集ウィンドウを終了します。

8-1.受音点情報ウィンドウ

受音点編集ウィンドウで編集ボタンを押すと呼び出されます。
受音点情報を編集します。

項目 説明
コードテキストボックス 受音点コードを入力します。
指向方向軸回転角テキストボックス 指向方向軸回転角を入力します。
コメントテキストボックス コメントを入力します。
位置座標テキストボックス 座標位置をそれぞれ入力します。
向きベクトルテキストボックス 受音点の向きベクトルをそれぞれ入力します。

項目 説明
OKボタン 変更を更新して受音点情報ウィンドウを終了します。
変更ボタン 変更を保存します。
追加ボタン 追加保存します。
削除ボタン 削除します。
受音点移動ボタン 受音点移動ウィンドウを呼び出します。
キャンセルボタン 変更を更新しないで受音点情報ウィンドウを終了します。
受音点スピンボタン 別の受音点コードに移動します。

8-1-1. 受音点移動ウィンドウ

受音点情報ウィンドウで受音点移動ボタンを押すと呼び出されます。
受音点情報ウィンドウの位置座標および向きベクトルを変更します。

項目 説明
移動距離テキストボックス 座標移動スピンボタンで一度に動かす距離を設定します。
座標移動スピンボタン 位置座標および向きベクトルの値を移動距離テキストボックスの値を単位として移動します。
中心に移動ボタン 位置座標テキストボックスの値を中心座標に設定します。
終了ボタン 受音点移動ウィンドウを終了します。

 

9.サイズ変換ウィンドウ

[編集]メニューの[サイズ変換]を実行すると呼び出されます。

項目 説明
倍率テキストボックス 全軸の倍率を設定します。
OKボタン 倍率テキストボックスの倍率でX、Y、Z座標を変更します。
終了ボタン サイズ変換ウィンドウを終了します。

 

10.音線法計算ウィンドウ

音線法を試すときは、この機能を使用します。通常、室形が正しく選択されていれば(室形ウインドウに音線法を行う、室形が表示されている)、いきなり、これを行ってもそのまま動きます。

 具体的な順番としては計算条件一覧から計算条件をダブルクリックして選択します。この場合はすでに登録されている音線法が調べられます。そうではなく新しく設定して行って見る場合は、計算条件コメントの欄に新たな条件名を入力して、音源をダブルクリックして、発射方法を選択しておきます。選択された発射方法は、文字が青から赤に変わり選択されていることを表します。コメントの欄の条件名は、主に音源や、発射方法を記述しておきます。この場合は計算条件登録のボタンをクリックします。そうすれば、計算条件一覧に追加されます。

 新たな条件で、行う場合も計算条件一覧に登録後表示されている状態で、その条件をダブルクリックすると、計算条件として選択されます。そうすると、計算開始のボタンがクリック可能になります。 計算自体は、開始すると、スタートメッセージがでて、OK入力で、終了するとメッセージが出ます。

最大反射回数は、常に5回でかまいません。こうすれば、音線法透視図や到達音線密度分布を表示させることができます。

この操作法は、YMCAD、にほとんど共通の使用法です。最初何をしたらいいかわからなくてと惑いますが、操作の意味がわかってくると、簡潔で操作しやすいと思います。しかし音線法計算という小さなダイアログに、実にたくさんの機能が詰まっています。

[音線法]メニューの[音線法計算]メニューを実行すると呼び出されます。
音線法のパラメータを設定し、計算を行います。

計算条件一覧
項目 説明
計算条件リストボックス 左シングルクリックするとリストが選択され、左ダブルクリックで条件が表示されます。
計算結果があるリストは名称の前に*がつきます。

計算条件一覧ボタンをクリックすると、リストボックスを縦に追加で長くして、登録されている計算条件を一度にたくさん同時に表示させることができます。 

計算条件一覧ボタン 計算条件リストボックスを縦に拡大表示します。 計算条件が増えてくると、計算条件リストボックスはスクロールバー表示されます。そのためこのボタンをクリックすると、リストボックスを縦に追加で長くして、登録されている計算条件を一度にたくさん同時に表示させることができます。
計算条件コメントテキストボックス 現在設定されている計算条件が表示されています。新たに条件を作成したときにはこちらに計算条件の名称を入力します。 計算条件はたくさん登録できるため、あとで、わかりやすくするためにできるだけ名前付けに細かくコメントを加えておきます。

そして計算条件登録ボタンをクリックすると、計算条件リストボックスに追加されます。この状態では計算はすんでいません。


発射方法
項目 説明
全方向・壁面・面群・立体角・平面内ラジオボタン 現在選択中のラジオボタンが押された表示になっています。変更する場合は他のボタンを押すと、そちらに選択が切り替わります。ボタンによっては、ダイアログが開き、関連情報を設定させます。

全方向発射・壁面方向発射・面群発射・立体角発射・平面内発射のいずれかを選択することができます。
壁面・面群選択時は、壁面・面群コードウィンドウが呼び出されます。

面群ボタンは登録されていなければ選択できません。(薄い灰色表示される)

全方向発射は、音線が多すぎるので、通常は壁面を選択して計算j表示を行います。水平方向は主に側壁からの初期反射音や、IACCなどの相互相関を調べるときに行います。

立体角発射などは、スピーカーなどで、使用します。その放射角度は下の設定スライドバーおよびテキストボックスで、設定します。


音源
項目 説明
音源群リストボックス 計算条件がすでに設定されていれば、現在選択中の音源群や音源が選択されています。

もし、これを変更したい場合は音源群リストボックスの中の音源群をマウスで選択してやります。すると選択可能な音源が音源リストボックスに表示されます。

左シングルクリックで音源群を選択します。

音源リストボックス 計算条件がすでに設定されていれば、現在選択中の音源群や音源が選択されています。

もし、これを変更したい場合は音源群もしくは音源をマウスで選択してやります。そして音源追加ボタンをマウスクリックして計算対象音源リストボックスに追加できます。

左シングルクリックで音源を選択します。

計算対象音源リストボックス 音源リストボックスより追加された音源を表示します。
また、詳細モードON時に左シングルクリックすると、室形表示ウィンドウに詳細情報が表示されます。
音源追加ボタン 音源リストボックスで選択されている音源を計算対象音源リストボックスに追加できます。 
音源削除ボタン 計算対象音源リストボックスで選択されている音源を削除します。

その他計算条件
項目 説明
縦スクロールバー 各種設定条件を表示させます。
最大飛行時間スクロールバー 最大飛行時間を設定します。値は最大飛行時間テキストボックスに表示されます。 最大飛行時間までで計算や表示は打ち切られます。たとえば、残響時間が2秒程度のホールであれば、最大飛行時間を2秒で行ってみます。通常の部屋であれば1秒で、行えば余分な表示が省かれ非常にわかりやすくなります。予想の残響時間より少し多めに設定します。基本的に残響時間がわかれば、その時間を設定します。
温度スクロールバー 温度条件を設定します。値は温度テキストボックスに表示されます。 サンプル(通常)では24度Cです。通常は24度Cですが変更できます。この温度で、音速が変化します。
湿度スクロールバー 湿度条件を設定します。値は湿度テキストボックスに表示されます。 サンプル(通常)では60パーセントです。湿度により周波数特性が変化します。(主に高域減衰。)
音線密度スクロールバー 音線密度条件を設定します。値は音線密度テキストボックスに表示されます。 音線を放射する際に、何度間隔で、放射するかを設定します。たとえば5度を指定すると、XYZ軸の90度の角度に対してそれぞれ 16*16*16 放射します。
立体角スクロールバー 立体角の選択ボタンが押されているときにこの条件が計算されます。他のボタンのときはデータが設定されていても無視されます。 

立体角条件を設定します。 設定した値は立体角テキストボックスに数値表示されます。 音の放射する際の広がりの角度、たとえば90度と指定すると、発射方向を中心として、左右、45度ずつまでの扇形にまた水平方向も同じく上下45度に放射します。この角度を立体角 としています 

平面内回転角スクロールバー 平面内回転角条件を設定します。値は平面内回転角テキストボックスに表示されます。
発射方向垂直方向スクロールバー 発射方向の垂直方向条件を設定します。値は発射方向垂直方向テキストボックスに表示されます。 たとえば下向きのスピーカーは下向きの角度をセットします。楽器などはたとえば、ホーンの開口部が向いている方向です。
発射方向水平方向スクロールバー 発射方向の水平方向条件を設定します。値は発射条件水平方向テキストボックスに表示されます。 スピーカーなどが少し中心を向けてセットしてある場合などです。
最大飛行時間テキストボックス 最大飛行時間を入力します。
温度テキストボックス 温度条件を入力します。
湿度テキストボックス 湿度条件を入力します。
音線密度テキストボックス 音線密度条件を入力します。
立体角テキストボックス 立体角の選択ボタンが押されているときにこの条件が計算されます。他のボタンのときはデータが入力されていても無視されます。

立体角条件を入力します。

平面内回転角テキストボックス 平面内回転角条件を入力します。
発射方向垂直方向テキストボックス 発射方向垂直方向条件を入力します。
発射方向水平方向テキストボックス 発射方向水平方向条件を入力します。
最大反射回数コンボボックス 最大反射回数を1〜5次のうちから選びます。

項目 説明
計算開始ボタン 計算条件一覧リストボックスで選択されている条件の計算を開始します。
計算条件登録ボタン 計算条件コメントで書かれている名前で計算条件を登録します。
計算条件削除ボタン 計算条件一覧リストボックスで選択されている条件を削除します。
輪郭表示ON/OFFボタン 立体角発射時、かつ計算対象音源リスト選択時に押すことにより輪郭表示のON/OFFを設定します。
平面表示ON/OFFボタン 平面内発射時、かつ計算対象音源リスト選択時に押すことにより平面表示のON/OFFを設定します。
詳細モードON/OFFボタン 室形表示ウィンドウへの詳細情報表示のON/OFFを設定します。
終了ボタン 音線法計算ウィンドウを終了します。

10-1. 壁面・面群コードウィンドウ

  音源から指定の面や複数壁面のみに、行く音を調べるための壁面の指定です。全方向での計算や表示は、表示される音の線が多すぎてみづらいですが、壁面を限定すると、非常にわかりやすくなります。コンサートホールなどのとき、まずステージの側壁だけで、客席の初期反射音の分布を予測することができます。

 また天井のみとか、客席の後ろの壁のみとか調べるのが基本です。

音線法計算ウィンドウの計算条件において発射方向で壁面または面群を選択すると呼び出されます。 ここで音線法の計算対象とする壁面・面群をマウスの左クリック選択する(青く選択表示される)と、室形Windowの中の室形の該当壁面の部分が赤く表示されます。この状態で選択完了です。

 

項目 説明
壁面リストボックス 左シングルクリックで計算対象の壁面を選択します。
面群リストボックス 左シングルクリックで計算対象の面群を選択します。

 

11.音線法透視図ウィンドウ

[音線法]メニューの[音線法透視図]を実行すると、透視図・天空図コントロールウィンドウとともに呼び出されます。

計算結果一覧
項目 説明
計算結果一覧リストボックス 計算結果の一覧を表示します。左シングルクリックで選択、左ダブルクリックで計算結果を読込みます。
計算結果読込みボタン 計算結果一覧リストボックスで選択されているリストを読込みます。
音源コードボタン 対象音源の透視図、天空図への表示/非表示設定を変更します。
壁面コードボタン 対象壁面反射点の透視図、天空図への表示/非表示設定を変更します。

項目 説明
透視図・天空図コントロールボックス表示ボタン 透視図・天空図コントロールウィンドウを呼び出します。
終了ボタン 音線法透視図ウィンドウ、透視図・天空図コントロールウィンドウを終了します。

 

11-1. 透視図・天空図コントロールウィンドウ

[音線法]メニューの[音線法透視図]を実行すると、音線法透視図ウィンドウとともに呼び出されます。
また、音線法透視図ウィンドウの透視図・天空図コントロールボックス表示ボタンを押すと呼び出されます。

表示設定
項目 説明
軌跡・反射点ラジオボタン 透視図、天空図で軌跡、反射点のどちらを表示するかを設定します。
音源・反射次数・壁面ラジオボタン 音源、反射次数で色分けした音源、壁面ごとの音源を切り替えて表示します。

天空図
項目 説明
受音点リスト 天空図の受音点を選択します。
天空図画面ボタン 天空図ウィンドウを表示します。
天空図方向チェックボックス 上下、左右、前後のいずれの天空図を表示するかを選択します。
天空図半球選択ボタン 天空図の表示半球を選択します。
天空図表示ボタン 天空図ウィンドウに天空図を表示します。

透視図
項目 説明
反射次数ボタン 対応反射次数の表示/非表示を設定します。
透視図表示ボタン 室形表示ウィンドウに透視図の表示を行います。

11-2.天空図ウィンドウ

透視図・天空図コントロールウィンドウの天空図画面ボタンを押すと呼び出されます。
また、透視図・天空図コントロールウィンドウの天空図表示ボタンを押しても呼び出されます。

 

12.到達音線密度分布ウィンドウ

[音線法]メニューの[到達音線密度分布]を実行すると呼び出されます。

計算結果一覧
項目 説明
計算結果一覧リストボックス 左シングルクリックで計算結果の選択、左ダブルクリックで計算結果を読込みます。
計算結果読込みボタン 計算結果一覧リストボックスで選択されているリストを読込みます。
音源コードボタン 対応音源コードの到達音線の表示/非表示を設定します。
壁面コードボタン 対応壁面の到達音線の表示/非表示を設定します。

項目 説明
到達音線密度分布計算コントロールボックス表示ボタン 到達音線密度分布計算ウィンドウを呼び出します。
終了ボタン 到達音線密度分布ウィンドウを終了します。

 

12-1.到達音線密度分布計算ウィンドウ

到達音線密度分布ウィンドウの到達音線密度分布計算コントロールボックスボタンを押すと呼び出されます。

特定時刻 表示幅
項目 説明
時刻幅テキストボックス 時刻幅を入力します。
開始時間テキストボックス 開始時間を入力します。
最大時間テキストボックス 最大時間を入力します。

項目 説明
客席面選択リストボックス 左シングルクリックで客席面を選択できます。
反射次数ボタン 対応反射次数の表示/非表示を設定します。
音源・反射次数・壁面ラジオボタン 室形表示ウィンドウにおける到達音線の表示を音源・反射次数・壁面それぞれの色分けで表示するよう設定します。
計算開始ボタン 音線密度時間幅ウィンドウを呼び出します。

 

12-1-1.音線密度時間幅ウィンドウ

到達音線密度分布計算ウィンドウの計算開始ボタンを押すと呼び出されます。

項目 説明
時間幅ボタン 該当するボタンを押すと該当時間の音線が室形表示ウィンドウに表示されます。
時間幅選択スピンボタン 別の時間幅ボタンに移動します。
終了ボタン 音線密度時間幅ウィンドウを終了します。


13.虚像法計算ウィンドウ

[虚像法]メニューの[虚像法計算]を実行すると呼び出されます。

計算条件一覧
項目 説明
計算条件一覧リストボックス 左シングルクリックするとリストを選択し、左ダブルクリックで条件が表示されます。
計算結果があるリストは名称の前に*がつきます。
計算条件コメントテキストボックス 計算条件の名称を入力します。

計算条件
項目 説明
反射次数コンボボックス 反射次数を1〜5次のうちから選びます。 
音源群リストボックス 左シングルクリックで音源群を選択します。
また、詳細モードON時に左ダブルクリックすると、室形表示ウィンドウに詳細情報が表示されます。
受音点リストボックス 左シングルクリックで受音点を選択します。
また、詳細モードON時に左ダブルクリックすると、室形表示ウィンドウに詳細情報が表示されます。
最大飛行時間スクロールバー 最大飛行時間を設定します。値は最大飛行時間テキストボックスに表示されます。
温度スクロールバー 温度条件を設定します。値は温度テキストボックスに表示されます。
湿度スクロールバー 湿度条件を設定します。値は湿度テキストボックスに表示されます。
最大飛行時間テキストボックス 最大飛行時間を入力します。
温度テキストボックス 温度条件を入力します。
湿度テキストボックス 湿度条件を入力します。

項目 説明
計算開始ボタン 計算条件一覧リストボックスで選択されている条件の計算を開始します。
計算条件登録ボタン 計算条件コメントで書かれている名前で計算条件を登録します。
計算条件削除ボタン 計算条件一覧リストボックスで選択されている条件を削除します。
詳細モードON/OFFボタン 室形表示ウィンドウへの詳細情報表示のON/OFFを設定します。
終了ボタン 虚像法計算ウィンドウを終了します。


14.虚像法透視図ウィンドウ

[虚像法]メニューの[虚像法透視図]を実行すると呼び出されます。

計算結果一覧
項目 説明
計算結果一覧リストボックス 計算結果の一覧を表示します。左シングルクリックで選択、左ダブルクリックで計算結果の詳細表示を実行します。
計算結果詳細表示ボタン 計算結果一覧リストボックスで選択されているリストの詳細表示を実行します。

音源群
項目 説明
音源群リストボックス 音源群の一覧を表示します。左シングルクリックで選択、左ダブルクリックで音源群ボタンを表示します。
読込みボタン 選択されている音源群リストの音源群ボタンを表示します。
音源群ボタン 天空図、透視図で音源群ごとの表示/非表示を選択します。

項目 説明
天空図コントロールボックス表示ボタン 天空図ウィンドウと天空図コントロールボックスウィンドウを呼び出します。
透視図コントロールボックス表示ボタン 透視図コントロールボックスウィンドウを呼び出します。
終了ボタン 虚像法透視図ウィンドウを終了します。

 

14-1.天空図コントロールボックスウィンドウ

虚像法透視図ウィンドウの天空図コントロールボックス表示ボタンを押すと、天空図ウィンドウとともに呼び出されます。

項目 説明
天空図方向チェックボックス 上下、左右、前後のいずれの天空図を表示するかを選択します。
天空図表示ラジオボタン 天空図の表示半球を選択します。
表示ボタン 天空図表示ウィンドウに天空図を表示します。
終了ボタン 天空図コントロールボックスウィンドウを終了します。

14-1-1.天空図ウィンドウ

天空図コントロールボックスウィンドウの表示ボタンを押すと呼び出されます。

14-2.透視図コントロールボックスウィンドウ

虚像法透視図ウィンドウの透視図コントロールボックス表示ボタンを押すと呼び出されます。

項目 説明
軌跡・反射点ラジオボタン 透視図で軌跡、反射点のどちらを表示するかを設定します。
音源群・反射次数ラジオボタン 軌跡・反射点を音源別、反射次数別のどちらで表示するかを設定します。
周波数ラジオボタン 反射点の表示で対応する周波数の反射点を拡大多角形で表示します。
反射次数ボタン 対応反射次数の表示/非表示を設定します。
表示ボタン 透視図を室形表示ウィンドウに表示します。


15.エコーダイヤ表示ウィンドウ

[虚像法]メニューの[エコーダイヤ表示]を実行すると呼び出されます。

計算結果一覧
項目 説明
計算結果一覧リストボックス 計算結果の一覧を表示します。左シングルクリックで選択、左ダブルクリックで計算結果の詳細表示を実行します。
計算結果詳細表示ボタン 計算結果一覧リストボックスで選択されているリストの詳細表示を実行します。

音源群
項目 説明
音源群リストボックス 音源群の一覧を表示します。左シングルクリックで選択、左ダブルクリックで音源群ボタンを表示します。
読込みボタン 選択されている音源群リストの音源群ボタンを表示します。
音源群ボタン エコーダイヤグラムウィンドウで音源群ごとの表示/非表示を設定します。

項目 説明
エコーダイヤコントロールボックス表示ボタン エコーダイヤコントロールボックスウィンドウを呼び出します。
音線詳細情報ボタン 音線詳細情報ウィンドウを呼び出します。
終了ボタン エコーダイヤ表示ウィンドウを終了します。

15-1.エコーダイヤコントロールボックスウィンドウ

エコーダイヤ表示ウィンドウのエコーダイヤコントロールボックス表示ボタンを押すと呼び出されます。



項目 説明
音源群・反射次数・入射方向・入射面群ラジオボタン エコーダイヤグラム表示を音源群、反射次数、入射方向、入射面群のいずれで区分して表示するかを設定します。
周波数ラジオボタン 対応周波数をエコーダイヤグラムに表示します。
グラフパターンコンボボックス グラフの模様を設定します。
チェンジボタン 音圧をデシベル単位、パスカル単位どちらでエコーダイヤ表示するかを設定します。
横軸長スクロールバー エコーダイヤグラムの横軸長を設定します。
加算時間幅スクロールバー エコーダイヤグラムの加算時間幅を設定します。
横軸長テキストボックス エコーダイヤグラムの横軸長を入力します。
縦軸長テキストボックス エコーダイヤグラムの縦軸長を入力します。
加算時間幅テキストボックス エコーダイヤグラムの加算時間幅を入力します。
表示ボタン エコーダイヤグラムウィンドウを表示します。

 

15-1-1.エコーダイヤグラムウィンドウ

エコーダイヤコントロールボックスウィンドウの表示ボタンを実行すると呼び出されます。

項目 説明
表示項目ボタン 対応する表示項目の表示/非表示を設定します。

 

15-2.音線詳細情報ウィンドウ

エコーダイヤ表示ウィンドウの音線詳細情報ボタンを実行すると呼び出されます。

項目 説明
音源群情報コンボボックス 詳細情報を表示する音源群を選択します。
表示ボタン 音源群コンボボックスで選択した音源の音線詳細情報を表示します。
ファイル出力ボタン 音線詳細情報をファイルにセーブします。
終了ボタン 音線詳細情報ウィンドウを終了します。


16.MIDIデータ作成ウィンドウ

現バージョンではMIDIデータ作成機能はサポートしておりません。


17.反射音到来方向区分定義名称一覧ウィンドウ

[設定]メニューの[反射音到来区分定義]を実行すると呼び出されます。

項目 説明
名称一覧リストボックス 左シングルクリックで項目の選択、左ダブルクリックで反射音到来方向ウィンドウと反射音到来方向区分定義詳細一覧ウィンドウを呼び出します。
名称テキストボックス 反射音到来方向区分定義の名称を入力します
読込みボタン 名称一覧リストボックスの選択項目について反射音到来方向ウィンドウと反射音到来方向区分定義詳細一覧ウィンドウを呼び出します。
登録ボタン 名称テキストボックスで書かれている名前で反射音到来方向区分定義を登録します。
編集ボタン 新規に反射音到来方向ウィンドウと反射音到来方向区分定義詳細一覧ウィンドウを呼び出します。
削除ボタン 名称一覧リストボックスの選択項目を削除します。
終了ボタン 反射音到来方向区分定義名称一覧ウィンドウを終了します。

 

17-1.反射音到来方向ウィンドウ

反射音到来方向区分定義名称一覧ウィンドウの読込みボタンまたは編集ボタンを押すと呼び出されます。

項目 説明
編集ボタン スピーカ位置追加の可/不可を設定します。
スピーカアイコン 左ドラッグ&ドロップでスピーカ位置を設定します。
右クリック時に、反射音到来方向区分定義詳細設定ウィンドウを呼び出します。

 

17-2.反射音到来方向区分定義詳細一覧ウィンドウ

反射音到来方向区分定義名称一覧ウィンドウの読込みボタンまたは編集ボタンを押すと呼び出されます。

項目 説明
表示項目ボタン 詳細一覧リストボックスの表示を直達音/後部残響音に切り替えます。
詳細一覧リストボックス 左シングルクリックで項目の選択、左ダブルクリックで反射音到来方向区分定義詳細設定ウィンドウを呼び出します。
新規ボタン 詳細一覧リストボックスをクリアし、反射音到来方向ウィンドウを呼び出します。
編集ボタン 反射音到来方向区分定義詳細設定ウィンドウを呼び出します。
削除ボタン 詳細リストボックスの選択項目を削除します。
終了ボタン 反射音到来方向区分定義詳細一覧ウィンドウを終了します。

 

17-2-1.反射音到来方向区分定義詳細設定ウィンドウ

反射音到来方向ウィンドウのスピーカアイコンの右クリック、または反射音到来方向区分定義詳細一覧ウィンドウの詳細一覧リストボックスを左ダブルクリック、あるいは編集ボタンを押すと呼び出されます。

位置
項目 説明
外・内・中ラジオボタン スピーカの位置を設定します。

経度
項目 説明
経度スクロールバー スピーカの経度を設定します。
経度テキストボックス スピーカの経度を入力します。
Fromテキストボックス 経度の下限値を入力します。
Toテキストボックス 経度の上限値を入力します。

緯度
項目 説明
Fromテキストボックス 緯度の下限値を入力します。
Toテキストボックス 緯度の上限値を入力します。

後部残響音
項目 説明
経度Fromテキストボックス 経度の下限値を入力します。
経度Toテキストボックス 経度の上限値を入力します。
緯度Fromテキストボックス 緯度の下限値を入力します。
緯度Toテキストボックス 緯度の上限値を入力します。

項目 説明
直達音トグルボタン 直達音の有無を設定します。
後部残響音トグルボタン 後部残響音の有無を設定します。
設定ボタン 詳細設定の内容を反射音到来方向区分定義詳細一覧ウィンドウの詳細一覧リストボックスに反映させます。
終了ボタン 反射音到来方向区分定義詳細設定ウィンドウを終了します。


18.吸音材一覧ウィンドウ

[設定]メニューの[吸音材一覧]を実行すると呼び出されます。また、壁面情報変更ウィンドウの吸音材一覧ボタンや、吸音材変更ウィンドウの吸音材一覧ボタンを押すと呼び出されます。吸音材一覧を表示します。

項目 説明
吸音材一覧リストボックス 左シングルクリックで吸音材を選択、左ダブルクリックで吸音材編集ウィンドウを呼び出します。
編集ボタン 吸音材編集ウィンドウを呼び出します。
表示項目切替ボタン 吸音材一覧リストボックスの表示内容をコード+コメントまたはコード+吸音率に切り替えます。
終了ボタン 吸音材一覧ウィンドウを終了します。

 

18-1.吸音材編集ウィンドウ

吸音材一覧ウィンドウの編集ボタンを押すと呼び出されます。吸音材データを編集します。

項目 説明
コードテキストボックス 吸音材一覧ウィンドウで選択されている吸音材コードを表示します。新規登録の場合は吸音材コードを入力します。
コメントテキストボックス 吸音材一覧ウィンドウで選択されている吸音材のコメントを表示します。新規登録、更新の場合は吸音材のコメントを入力します。
▲▼スピンボタン 別の吸音材コードに移動します。
吸音率
テキストボックス
吸音材一覧ウィンドウで選択されている吸音材の吸音率を表示します。新規登録、更新の場合は吸音材の吸音率を入力します。
登録ボタン 表示されている吸音材データの登録、更新を行います。
削除ボタン 表示されている吸音材データを削除します。
終了ボタン 吸音材編集ウィンドウを終了します。


19.環境設定ウィンドウ

[設定]メニューの[環境の設定]を実行すると呼び出されます。環境を変更します。


項目 説明
室形色ボタン パレットダイアログを呼び出し、室形表示ウィンドウで表示される室形のワイヤーフレーム色を設定します。
グラフィックボタン パレットダイアログを呼び出し、室形表示ウィンドウで表示される室形の背景色を設定します。
客席面色ボタン パレットダイアログを呼び出し、室形表示ウィンドウで表示される強調線の色を設定します。
線幅テキストボックス 室形表示ウィンドウで表示される強調線の太さを設定します。
音線色ボタン パレットダイアログを呼び出し、室形表示ウィンドウで表示される音線色を設定します。
壁面吸音率色リストボックス ダブルクリックでパレットダイアログを呼び出し、室形表示ウィンドウで表示される室形の壁面色を設定します。

項目 説明
時間幅テキストボックス 到達音線密度分布計算ウィンドウで計算する時間幅を設定します。
開始時間テキストボックス 到達音線密度分布計算ウィンドウで計算する開始時間を設定します。
最大時間テキストボックス 到達音線密度分布計算ウィンドウで計算する最大時間を設定します。
音源群色ボタン パレットダイアログを呼び出し、室形表示ウィンドウで表示される音線色を設定します。
壁面・面群色ボタン パレットダイアログを呼び出し、室形表示ウィンドウで表示される音線色を設定します。
受音点高さテキストボックス 受音点の高さを設定します。
音源高さテキストボックス 音源の高さを設定します。
吸音材コードテキストボックス 吸音材コードの初期値を設定します。
反射音到来方向選択ボタン 反射音到来方向区分定義名称一覧ウィンドウを呼び出します。
室形回転角ボタン 室形回転角環境設定ウィンドウを呼び出します。
透視投影チェックボックス 有効にすると室形表示ウィンドウで表示される室形を透視投影します。
壁面削除面積テキストボックス 壁面削除面積を設定します。

エコーダイヤ
項目 説明
加算時間幅テキストボックス エコーダイヤコントロールボックスウィンドウの加算時間幅を設定します。
横軸長テキストボックス エコーダイヤコントロールボックスウィンドウの横軸長を設定します。
グラフパターンコンボボックス エコーダイヤコントロールボックスウィンドウのグラフパターンを設定します。
バックカラーボタン エコーダイヤグラムウィンドウの背景色を設定します。
スケールカラーボタン エコーダイヤグラムウィンドウのスケール色を設定します。
ラベルカラーボタン エコーダイヤグラムウィンドウのラベル文字色を設定します。
基準値カラーボタン エコーダイヤグラムウィンドウの基準値文字色を設定します。

項目 説明
設定ボタン 設定を反映します。
終了ボタン 環境設定ウィンドウを終了します。

 

19-1.室形回転角環境設定ウィンドウ

環境設定ウィンドウの室形回転角ボタンを実行すると呼び出されます。室形回転角を設定します。

項目 説明
室形回転角スクロールバー モデリング操作画面の室形回転ボタン1回の操作による室形回転角を1〜360度の範囲で設定します。
室形回転角テキストボックス 室形回転角スクロールバーで設定される室形回転角の値を表示します。
終了ボタン 室形回転角環境設定ウィンドウを終了します。


20.[ヘルプ]メニューのダイアログ

20-1.バージョン情報ダイアログ

[ヘルプ]メニューの[バージョン情報]を実行すると呼び出されます。バージョン情報を示します。

項目 説明
OKボタン バージョン情報ダイアログを終了します。

 

20-2.オンラインアップデートダイアログ

[ヘルプ]メニューの[オンラインアップデート]を実行すると呼び出されます。オンラインアップデートを実行します。

項目 説明
アップデート可能モジュール表示リストボックス アップデート可能なモジュールを表示します。
ゲージ オンラインアップデートの進行状況を表示します。
更新ボタン オンラインアップデートを実行します。
キャンセルボタン オンラインアップデートダイアログを終了します。

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