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自動車の排気音やエンジン音を測定するために最初に行った方法は、パソコンやマイクを駐車場に持ち出して測定しました。しかし、屋外の測定現場はパソコンを操作しづらく、操作音が入ってしまうのと、それらの操作で測定の流れがいちいち止まるのが気になりました。また、あとでデータの整理をすると、測定時の状況の把握が難しく、もう一度やり直しということもありました。
そこで、何度でもやり直せるようにマイクアンプに使用していたDATで同時に録音し、それを使用することもやってみましたが、測定対象が同じような音の場合、聴き分けがつかなく、やはり実験の手順などの同時記録された画像の必要を痛感しました。そこでDV(デジタルビデオ)でビデオ撮影をはじめたのです。
SONYがDVをパソコン(VAIO)を統合して使用できる環境を確立していますので、すべてデジタル処理できることから、DVだけでもいいのではと考えるようになりました。コンパクトなDVカメラだけで済めば、屋外では特に便利です。録音データに画像が入っていれば、なにを測定したのかも一目瞭然です。録音品質の優れたDVカメラを購入してDV主体に変更しました。
DATの場合、通常のサウンドドライバーではアナログなので、測定システムに取り込むために、パソコンへの取り込み段階での音質が劣化するのが不満です。DATから直接デジタル入力するサウンドカードもありますが、ノートパソコン用がありません。デジタルビデオ(DV)は専用のインターフェース(SONYのiLINKなど)で画像も音もカンタンに取り込むことができます。ただし、DVのインターフェースも音質的には最善ではありません。あくまで、屋外で機動性や画像を要求されるときに限るべきです。
計測事例がほとんどこれを使用しているわけは、これが測定システムと同時に動かすことができる、リアルタイムのレコーダーだからです.測定しながら、録音できるので、あとで、しまったということが無いのです。測定するために、測定機無しで録音するのと、測定しながら録音するのは、まるで違います。
測定の腕は録音の腕にかかっています。音楽が好きで、テープやMDに上手に録音をできる人は得意なはずです。
入力などのボリューム調整を終えた後で、
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