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MMLIBバ−ジョン1.0.4.8の新機能

  1. 画像処理連携ソフトとしてのMMLIBの一般機能追加

    RA,SA,EAなどで測定画像を保管したり、印刷したりするために取り込む場合には、Windowsの標準コマンドであるALT+PrintScreenを使用して、いったんクリップボードに、画像を取り込み、それからそれを、IMAGEなどの画像プログラムに貼りこみ画像サイズなどをそろえてから、圧縮方式を指定してそれを画像ファイルにおとしてから、さらにそれをファイル取り込みでMMLIBに取り込まなければいけなかったところを、直接MMLIBでクリップボードから画像を取り込めるようにしました。この機能により、音響測定ソフトに限らず、すべてのWindowsアプリケーションの画像を簡単にデータベース化や、印刷が可能になりました。アウトルックなどでのメールやFAXの添付画像もクリップボードを使用して、ワンタッチで、取り込み可能になりました。

  2. RAシリーズ バージョン2のMMLIB連携機能

    従来DSSF3のみの機能であった、MMLIBに対する、SAの完全な、測定データワンタッチ取り込み機能と、論文や、プレゼンなどに使用する、音響測定入門などの計測事例などでのおなじみのグラフ組み合わせ画像が、RAシリーズのバージョン2では、標準となりましたので、MMLIBは、音響測定ソフトのすべてに対しての標準としての画像データベース、画像処理ソフトとしての機能を完備しました。

  3. DSSF3 バ−ジョン5以降のMMLIBとの特殊連携処理追加

    MMLIB 1.0.4.8以後の新規データウィンドウの「ウィンドウコピー」ボタンを押したまま、取り込みたいウィンドウにカーソルを重ねると対象ウィンドウが青線で囲まれます。その状態でマウスボタンを離すと、画面イメージが瞬時にMMLIBに取り込まれますので「保存」してください。この機能を利用すれば、1/3オクターブ分析や3次元、パワースペクトラム分析の測定画像のみが切り取られ、高速な測定データベースが出来上がります。(詳細はこちらをごらんください
    さらにMMLIBでは無段階の拡大表示がマウスのみで指定できますから、MMLIBの強力な印刷機能を利用し、お好みの大きさでカラー印刷が可能です。

利用分野

趣味や仕事に関する雑誌記事やファクス、メモの整理から、写真を整理するアルバムとして、また研究データベースとしても利用できます。大量のデータを保存、管理できるように、データベースの大容量化、スキャナ取り込みの自動化も図っています。MMLIB上のデータはフォルダごとに整理することができ、複数の画像を1つのファイルにまとめてメール送信することもできるので、データの配布にも便利です。

津山模型実験の模型内の写真です。1/10モデルです。「DSSF3」を使って、M系列信号でインパルス応答測定しました。このときは周囲の列柱や浮雲などの小さな音響付加物の効果を調べるのが目的でした。音響CADでは対象が小さすぎてシミュレーションできないため、模型実験になりました。この写真だけがカラーなので、サンプルとして掲載しました。
神戸国際会議でのプレゼンテーション発表画面の記録です。ベンツやポルシェ、フェラーリのエンジン音の同定のデモを行っています。もちろん同定は成功しています。
そのプレゼンの元になった、各車種別の音響パラメーターの時間解析グラフを比較検討しやすいように、左のフォルダー名のつけ方、データ名のつけ方が工夫してあります。こういった研究はデータ量が膨大なのと、似たような、まぎわらしいデータが多いので、わかりやすい分類整理が鍵になります。うまく整理できれば、物事が見えてきます。
前のグラフ部分を拡大しています。高解像度の画像は、拡大して見やすくして検討することができます。

研究データベース
SA(サウンドアナライザー)のΦ(0)のグラフです。これは DSSF3で測定したMERCEDES BENZ S560の左の前輪脇での音圧レベルの時間推移を表します。このWindowのみの分析結果をMMLIBに写す場合は右上の[スクリーンコピー]ボタンを押します。
MMLIBが立ち上がっていないと[MMLIB]のボタンは表われません。ここでは立ち上げていますので、このボタンが有効です。スクリーンコピー(画面保存用のダイアログボックスが現れます)で「フルウィンドウ」を指定してMMLIBのボタンを押すと、
開いているMMLIBにフルウィンドウ画像が表われます。一瞬でMMLIBに自動的にデータベース登録されます。左側のフォルダーツリー表示ではDSSF3のフォルダー名が、インボックスのフォルダー名になります。データ名が同じくデータ名になります。右上の名称、コード、作成者、作成日付、更新日付も自動的に入ります。右側中央は分析結果の画像、右側下は分析結果のデータがテキストファイルになっています。これは音響分析システムSAの本当の分析結果です。グラフや、テーブルはその一部を見せているだけです。ここでは、測定経過時間ごとの、音響パラメーターの数値が CSV(カンマ区切り)で入っています。
スクリーンコピーのもうひとつの機能です。指定のすべてのグラフを配置を指定して画像出力できます。ここでは画面のように5枚のグラフを指定しています。
出力結果です。内容はフルウインドウのときと変わりません。5枚のグラフを横2枚に並べて1枚の画像化されています。これはランニングACFの分析結果です。インパルス応答の分析も同様です。